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DAY6 事例 

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 事例:不登校の〇さん(5年生 男児)

子どもの望ましい行動を増やすには、行動が起こりやすい環境を整え、その行動を褒めることが大切です。

不登校の原因:学校へ行くことに漠然と不安を感じでおりいじめ等はない

ABC分析ができたら保護者、本人、担任(協力が得る事が出来る場合)でスモールステップで目標を決める。つまりスモールステップで目標設定①シェイピングです
※本人と相談しながら決める

1.スーパーに買い物へ行く

2.家庭訪問に来た先生と話をする

3.放課後に学校へ行き担任の先生と話をする

4.朝、保健室登校して保健室で過ごす

5.参加できる時間帯からクラスで過ごす

6.すべての時間をクラスで過ごす

本人と約束ごとを決める

①学校を休む場合は自分で先生に電話連絡をする。

②学校を休んだ時のSNS等は学校の授業の間はしない

③自分で学習計画を立てた学習内容を実施する。後で先生に報告する。

1~6のスモールステップで目標が達成できるように大人はあせらず待つ姿勢でステップアップしていく。  

                  

続きは7日目へ・・・


             

  <3名限定コーチング実施中> 

                    

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この記事を書いた人

言語聴覚士16年目小学校非常勤講師として4年間ASD、ADHD等の発達障害のお子さんの言語訓練を行ってきました。
押し付けの訓練、子育てで悩み、自身の子どもの不登校や患者さんのリハビリ拒否を通して学んだ事は「人は自分の中に答えを持っている」事に気が付きました。子どもが持っているこたえを引き出せるお手伝いをしていきたいと思っています。

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