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DAY1 自己紹介 

目次

子どもの未来を決めてしまっていた過去

1.仕事

病気で体に麻痺が残ったらリハビリで歩けるようにするのは理学療法士です。
ことばが喋りにくくなったら言語聴覚士(ST)がリハビリをします。
私はSTとして15年お子さん(発達障害、吃音、構音障害)~大人(失語症、嚥下障害、音声障害)などのリハビリをしてきました。
15年間リハビリをしてきて出た答えは・・・
子ども自身が選択できる力をつける事。
サポートする私は子どもの伴走者であることでした。 そう思えた時に
子育ての悩みから
教育コーチングに出会いました。
決定権は本人にある。周囲は見守り 子どもが困った時に手を差し伸べるだけ

2.以前の子どもとの関係性

7年前長女が高校1年、次女が中学1年の時に同時2人が不登校になりました。
金づちで頭を打たれたような衝撃でした。小学生の時を振り返ると、私が彼女たちの進路を決めていました。
塾や学校も私が口出しをしていました。
5歳の長男にもです。ある日長男が牛乳をこぼしました。異常に謝る姿・・・
良い母親だと自分で思っていたのは勘違いでした。

3.現在の子どもとの関係性

長女は自分がやりたい事を見つけて大学へ進学。
次女は自分探し中ですが色々な大人と関わる経験をしています。
長男は行きたい高校を見つけて「〇高校の△コースに行きたい!」と言う様になり嫌いな英語
の成績が上がりました。大人も子どもも自分で決めた目標があると自ら動きだします。

4.同じママさんにお伝えしたい事

どのお子さんも自ら育とうとする力を持っています。
一見やる気がないお子さんは邪魔するものがあるだけです。
邪魔するものは過去の失敗やチャレンジする経験をしてこず躊躇して踏み出せないだけなんです。
ママは心配のあまり「宿題したの?」「そんな事無理だからやめなさい」とか言ってしまったことないですか?
ではどうしたらいい?
 宿題をいつするか本人に決めさせる(何時にするのか)
 明らかに失敗する事でも本人がやると決めた事はチャレンジさせて大いに失敗させてください。
 途中の経過を褒めた上で、どうしたらうまくいくのか一緒に考えてあげてください。

また続きは2DAYに・・・


             

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この記事を書いた人

言語聴覚士16年目小学校非常勤講師として4年間ASD、ADHD等の発達障害のお子さんの言語訓練を行ってきました。
押し付けの訓練、子育てで悩み、自身の子どもの不登校や患者さんのリハビリ拒否を通して学んだ事は「人は自分の中に答えを持っている」事に気が付きました。子どもが持っているこたえを引き出せるお手伝いをしていきたいと思っています。

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